2018年 12月 06日
精子を使った子宮がんの治療 |
ドイツの研究者たちは、がん治療に精子を使うことを提案した。
スプートニク
https://jp.sputniknews.com/science/201712184390250/
研究結果が、学術雑誌ACS Nanoに掲載された。
ドレスデンにあるライプニッツ・ 固体・素材物理研究所の研究者たちは、子宮の病変組織に精子を使って抗腫瘍薬を正確に届ける実験を行った。
その性質上、体内の移動に向いている精子は、腫瘍の壁に積極的に付着し、抗生物質で飽和させた。
結果、3日間で悪性細胞の約87%が消滅した。
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by hikari_1954h
| 2018-12-06 08:01
| 星屑書房「創星」